この本は、かつて人間が取りあげたことのないテーマを取りあげている。
「人は食べなくても生きられる」
眉唾?・・・。無理もない。僕自身がどれほど疑ったことだろう。この三年間の食べないとい
う実験の中でも、このたった今でさえも、まだ疑っている!
人類の永い歴史を思うとき、こんなことがあり得るのか。さらに告知が許されるのか、と。
だからあなたの疑いはもっともだ。
だがなぜ疑うのかに関して言えば、それは過去だれひとりそうは言っていないから、という理由に尽きる。真実かどうかではない。過去においてだれもがそうは言っていないからという
だけの、それだけの理由だ。つまり社会が認知していないからに過ぎない。決してあなたが認
めないのではない。社会が認めていないから、あなたが認めない、認められないということだ。
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