今月のおばあちゃんの知恵

特集

天高く、馬肥ゆる秋―。
季節は馬も体重を気にする秋真っ只中。
というわけで、今月の特集は「ダイエット」
現代では女性のみならず、若い男性は美容に、
中高年の男性は健康のために努力しています。(おばあちゃんの知恵袋の会)

私のダイエット方法
ダイエットの生活術
ダイエットをジャマしているもの

私のダイエット方法
知恵袋編集部からのお役立ちメッセージ
■油抜き
炭水化物、たんぱく質は1グラムで4キロカロリー。しかし、油は1グラムで9キロカロリーです。しかも、油は液体のものが多く、無意識にとるものが多いでしょう。たとえば揚げ物の衣はものすごく油を吸収しています。
■腸を活性化
ヌルヌル食品、ネバネバ食品を食べましょう。オクラ、モズク、メガブ、納豆などです。それから、乳酸菌のもの、ヨーグルト、ぬか漬けなどです。これらのものは腸を活性化します。ダイエット効果があります。
■食事日記をつけよう
もちろん、細かいに越したことはありません。しかし、大ざっぱでも、どこで何を食べたかを手帳などに書いておくと、栄養の片寄りや、食べ過ぎなどをチェックできます。栄養士に相談するのもお勧めです。
■食べ方の工夫
中華丼とウマニ定食、マ−ボー丼とマ−ボー定食、同じに見えて、実は、丼ものが高カロリー。油をご飯が吸ってしまうんです。ラーメンなど麺類は、汁を飲まないだけでも、ちがいます。天ぷらなどの揚げ物はある程度、衣を取ると、これもちがうんです。

ではみなさんのご意見を紹介しましょう
●快食ダイエット
私は1日1快食ダイエットで痩せました。快食ダイエットとは、夜、好きなものを好きなだけ食べるというもの。太る原因が、ストレスによる人に対し行うのです。そのかわり、朝晩は玄米おにぎり1個という超軽めです。専門の医師の指導が必要ですから、自己流ではしないように…。(東京都・R)
●いろいろな物を少しずつ
いろいろな物を少しずつ食べることは、お腹いっぱいなるだけでなく、バランスもいいです。とくに野菜を中心にして、少し控えめにします。(千葉県・M)
●食べ合わせに注意
副菜(野菜)、主菜(肉や魚)、主食(ご飯、パン)の割合を、3:2:1にしています。油ものが多いときは、主食を少なくします。もしくは食べません。オリゴ糖を食事や飲み物に使っています。(埼玉県・H)
●スープやオジヤ
野菜をたくさん入れたスープやオジヤを食べています。温野菜やおひたしなど、野菜を多めにしているのです。揚げ物と炭水化物のものを減らしています。コーヒーはよく飲みますが、砂糖を入れるのは朝だけです。(東京都・K)
●モズク
黒酢のモズクを食べています。それから、食前に牛乳を飲んでいます。ただ、納豆が食べられないので少し困っています。夜9時以降は食べません。(東京都・O)
●ヨーグルト
ヨーグルトに果物を入れて、毎朝食べてます。痩せるというより、お通じがよくなり、身体が軽くなります。(静岡県・N)
●油は霧吹きで
油はできるだけ少量のビンで買い、噴霧型の容器に移し替えます。霧を吹いて、まんべんなく行き渡らせると、ダイエット効果があります。(千葉県・K)
●キャベツをたくさん食べる
キャベツダイエットをしてとても痩せました。食事の前に大量のキャベツを食べてから、食事をします。でも、今は元に戻っているんです。(北海道・F)
●硬いパン
硬いパンなどを食べながらの食事だと、あごを使い、何回もかむことになるので、食べる量が減ります。(青森県・H)
●ビールをやめた
帰宅時間が遅いので、中年になったせいもあり、1年で10キロ太ってしまったんです。お風呂の前に食事をとり、ビールをやめたら5キロ減りました。(宮城県・S)
●ご飯にこんにゃく
おなかがすごく出てきてしまったので、ご飯にこんにゃくを入れて、炊いてもらって食べています。市販されている「ご飯に入れるためのこんにゃく」は味も食感も気になりません。(茨城県・D)
●野菜中心に変えました
野菜中心にして、お酒も飲まないようにしています。食事の全体量も減らすようにしているんですよ。(神奈川県・O)
●穀類を減らす
飲み物をお茶類にしています。食事は、前菜かスープを先に食べます。フルコース的ですね。穀類もなるべく少なくしています。(東京都・O)
●ジュース類は禁物
ジュース類は飲みません。食事で気をつけていることは、野菜や汁ものから食べることです。穀類は減らしています。主食と考えず、主菜と思っています。(埼玉県・N)
●栄養バランスを考える
太りぎみではないですが毎日の食事を1食分についてだけでなく、2〜3日単位(1単位は80キロカロリー)で、栄養バランスがとれるよう考えて献立しています。(兵庫県・H)



ダイエットの生活術
編集部からのお役立ちメッセージ
■有酸素運動と無酸素運動
有酸素運動と無酸素運動をまぜるといいと言われています。有酸素運動は、ウォーキング、ヨガ、ストレッチ、ゆっくりした水泳など、酸素を多く取り入れた運動です。無酸素運動は、早い水泳、ウエートトレーニングなど、酸素を少量しか取り入れない運動です。
■ふだん使わない筋肉
大股歩きとか、後ろ向き歩き、大きく手を振る、ときどきジャンプ、など、いろいろなウォーキングを楽しみましょう。ふだん歩いているときとはちがった動きで、エネルギーを多く使います。また、食事のあと、30分後くらいで、散歩をすると効果的です。
■他人のことは銘々で
介護の老人や乳幼児は仕方ないのですが、
ほかの家族の世話までしなくても、自分でさせるようにしたいものです。
とくに、小中学生や夫など「まわりの人間の自立」が大切でしょう。
■下半身を暖める
半身浴はお馴染みです。もちろん、ウォーキング、五本指ソックス、遠赤外線マットなど、下半身の血流をよくしましょう。冷えをなくすのが、ダイエットのコツです。
■腹式呼吸
腹式呼吸を意識していると、食事の量も押さえられます。腹筋も鍛えられて、一度、痩せると、太りにくい身体になります。たとえ、うまくできなくても、意識をしているだけでもちがいます。

ではみなさんのご意見を紹介しましょう
●ワンサイズ小さめ
服を買うとき、ワンサイズ小さめの服を買います。これを目標にダイエットします。そして、それ以上、太らないようにします。(千葉県・K)
●相撲部屋の親方
私の知り合いの、相撲部屋の親方は、寝る3時間前までに食事を済ますそうです。それが日課になっています。現役だったときも、体重管理は自分でやっていました。厳しかったそうですよ。 また、別の親方は力士達よりも真剣に毎日トレーニングして、体を引き締めています。親方たちはダイエットにいそしんでいます。(東京都・R)
●汗をかく
半身浴など汗をかく生活をしています。よく歩きますが、早足で、汗ばむくらい歩くと効果があるようです。(埼玉県・H)
●体重計
お風呂に入る前に、体重計に乗ります。体重の増減を常に気にしていることが、ダイエットにつながります。(東京都・M)
●歩く

・なるべく階段を使います。買い物も歩いて行くようにしています。週2回はスポーツジ ムに通っています。(千葉県・K)

・エレベーター、エスカレーターはなるべく使いません。そして、階段を使うとき、つま 先立ちをして運動になるようにします。(東京都・O)

・私はダイエットのために、「歩こう」と思いました。会社帰りに私の家のある駅の、ふ た駅手前で降りて歩くようにしたんです。これでけっこう痩せました。(東京都・Y)

・急いでいるときでも、駅までの往復(徒歩で20分)は絶対にバスには乗りません。ま た、隣駅付近への用事も往復5キロ程度ですが最近は徒歩で行きます。(兵庫県・H)

・おなかが出てきたので、毎朝30分歩くようにしました。近所のおじさんは、食後毎回 30分歩いています。みんな自分の「散歩タイム」があるようです。(高知県・W)

●自転車通勤
通勤時に車をやめて自転車に変えました。坂など最初はきつかったですが、今では体力や筋肉もついて健康になりました。お天気の悪い時は、くやしいけれど車で通勤します。(岡山県・Q)
●スイミング
スイミングをはじめてから、とても元気になりました。もう15年も続いています。何でも長く続けることが肝心のようです。(群馬県・X)
●夜10時以降はたべない
昼食後、歩くようにしています。体を冷やさないようにしているんです。それから、夜10時以降は食べないようにしています。(東京都・O)
●おいしいものはガマンしません
おいしいものや食べたいものは我慢してもダメ。ただ、毎日、続かないように、2、3日は少なめにします。(山形県・A)



ダイエットをジャマしているもの
編集部からのお役立ちメッセージ
■食事を分ける
 食事の時間に用事が入ると、食事がついつい遅くなります。これはよくありません。そういうときは、牛乳の1本とか、おにぎり1個など、先に食べておきましょう。用事が終わったら、その分を差し引いて、食事を取りましょう。
■一口残すダイエット
 どんなものを食べるときでも、最後のひと口残すものです。寿司でも、ソバでも、ラーメンでも…。自宅で食べるものは、「ひと口分少なめ」にしましょう。俗に言う「ハラ八分目」です。
■甘いものはゆっくり
 満腹に感じるのは、食べ初めてから10分後です。甘いものは、脳が満腹に感じやすいとされています。ゆっくり食べると、食べている途中に、「もういいかな」と感じるので、飽きてくるのです。
■同年令の人と食事
 同じ量の食事でも、だんだん、身体が使うことが減ってきます。子供や若い人と食事をしていると、ついついつられがち。 加齢とともに身体が使う量は減っています。同年令の人と食事をするのもいいでしょう。

ではみなさんのご意見を紹介しましょう
●甘いもの
・夕食が遅くなります。そのため、すぐお菓子に手が出ます。「お菓子は別腹」というけ れど、本当ですね。(千葉県・M)

・食事のあと、どうしても甘いものが欲しくなります。ガマンすると、ストレスになるの で食べてしまいます。(静岡県・N)

●子供中心
子供中心に食事のメニューを選んでいるので、どうしても、自分のことが二の次になります。また、おかずを大皿にもるので、どうしても歯止めが聞かないんです。(千葉県・K)
●食べ物は制限できない
油もの、炭水化物を控えようと思っても、なかなかできません。しかも、缶コーヒーなどの間食に手が出たり、夕食の量が多くなったりします。(東京都・O)
●仕事のストレス
仕事をしていて、行き詰まると、ついつい、何か食べてしまう。これで、一応、はかどるんだけども、それが癖になって…。(千葉県・K)
●忙しさ
会社員時代はやはり忙しさで昼食を落ち着いてとれませんでした。そのため、牛丼やそばなどを2、3分でかっこんでいたんです。また帰宅時間も遅く夕食も夜12時前後というのがたびたびでした。サラリーマンにとっては、このような不規則な食事のとり方にならざるをえないのが、いちばんいけません。(兵庫県・H)
●スナック菓子
なんと言っても間食です。 新作のスナック菓子に目がなく、新製品を見つけると買ってしまいます。おまけに袋を一度開けたら、全部食べきらないと気がすみません。一人で食べる時は、高カロリーを摂取してしまいます。(山梨県・M)
●飲んだあとのラーメン
毎晩晩酌をしないといられません。このため痩せられないのですね。食事を減らしても、寝酒がやめられません。 さらに、飲んだ後のラーメンがやめられません。そういう人はまわりに多いです。(北海道・N)
●自分の自由にならない
家族と住んでいると、つい油っぽい食事が増えたり、高カロリーのものが多くなってしまいます。とくに、夕食は「一家団らん」の時間なので、自分だけ食べないというわけにいけません。(神奈川県・O)
●付き合いですね
最近、どうしても人づきあいが多くなりました。そうすると、食べたり、飲んだりと夜遅くまで飲食します。どうもよくないのです。(埼玉県・N)



おばあちゃんの知恵袋の会』では、おばあちゃんから母親へ、母親から娘へと伝えられた様々な暮らしの知恵をお聞きしてより多くの皆様にお伝えしております。
素朴だった昔の生活を想像しながら現代の暮らし方についても皆さんとご一緒に考えたいと思います。
 この会は有志、ボランティアそしてみなさまの応援で維持されている非営利団体です。

 

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