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「災害・盗難への備え」
災害はいつ起きるか分からないし、盗難も多く、ぶっそうな世の中になってきました。昔はのんびりした時代で、開けっ放しでも平気でしたね。地震、火事、盗難などへの備えはどうなっていますか?


地 震 対 策
盗 難 対 策
その他安全対策<

地震対策 〜編集部からのお役立ちメッセージ
 今回は、阪神淡路大震災に遭った方から貴重なお話が寄せられました。大変な体験から得られた教訓を取り入れたいものです。家具の倒壊防止、水や食料の備蓄、非常持ち出しの用意など、できるだけのことをしておきましょう。
家族の集合場所
  外出先で大地震に遭った時のために、日ごろから家族で集合場所を決めておきましょう。
持ち出し袋
  ラジオ、懐中電灯、履き物、非常食、貴重品など、いざというとき、持って出るものを用意しておきましょう。枕元に靴を用意することはなかなかできませんが、靴は室内でも必要なことがあるようです。
非常食
  乾パンやカンヅメなどの非常食や水の備蓄が必要です。昔は風呂の水も利用しました。

地震対策 〜みなさんの例をご紹介
●枕元に懐中電灯と靴
 阪神淡路大震災を体験した親戚たちは、今でも防災への対策をとっています。家具、食器棚などを固定するのは、もちろんです。水など備蓄して、各自の枕もとには、靴や懐中電灯を常に置いてあります。
 阪神淡路大震災のときは、家具のすべての引き出しが凶器のようにすごい勢いで飛びかい、ガラスで足元が滅茶苦茶になったのです。そのあげくに停電して真っ暗で何も見えず、多くの人が就寝中だったこともあって、足の裏を切ったそうです。
 それで、靴と懐中電灯を枕もとに置くようにし、外出時も、小さくてもパワーのある懐中電灯をバックに入れて持ち歩いているといいます。
 また、21階建て高層マンションの最上階に住んでいた人は配水車が来た時にまだ電気が来ておらず、乳飲み子をおんぶして、階段を昇り降りしたそうです。死ぬ思いだったとのことです。
 その人はそれ以来4階以下に住んでいるそうです。瓦礫の下で助けられた人が声を出せなくて、笛を吹いて居場所を知らせたということがありました。その教訓から、笛を持ち歩いている人もいるそうです。(東京都・I.R)
●引き戸
 棚を買うとき、「引き戸タイプ」のものにしました。神戸の大地震のとき、大阪の家でも食器が壊れたのです。米、カセットコンロも備えています。ところで、神戸の友人は2カ月間水が出なくて、たいへんでした。でも、まわりが心配してくれたのは初めのうちだけだったそうです。(大阪府・Y)
●倒壊防止
 神戸の大震災にあった経験から、背の高い食器棚は天井との間にネジ式の突っ張り棒をかまして固定しています。それから、非常用の生活用水をポリタンクに40リットル常備しています。(兵庫県・Y)
●猫の持出し袋
 非常猫袋を用意、なにかあったら、まっ先に猫をそれに入れて逃げます。(埼玉県・H.I)
●再燃のコワサ
 近所で大きなお屋敷が燃えたとき、原因は漏電でした。消防が帰ったあと、「一度、鎮火しても、また燃え上がる可能性があるので、1時間ごとに見まわってください」と言われたそうです。半信半疑でしたが、ほんとうに一度消えたはずの火が再び燃えはじめたので、2度目の消防車を呼びました。「自分たちで消す事ができそうだ」と思っても、火がアッという間に広がって、何も持ち出す暇がなかったそうです。(東京都・Y)


盗難対策 〜編集部からのお役立ちメッセージ
 ある会員の方のご近所で、続けて泥棒に入られた家がありました。その家は防犯カメラや、照明など、いろいろと対策を講じていたそうです。なのに、なぜ狙われたのでしょうか?
見通し
 塀で囲まれていて、死角になる場所が多いのも原因のようです。あまり狙われない家は、隣の家との境を塀で覆わず樹木も背の低いもので、おたがいに見通しのよい家のようです。
あいさつ
 近所の人と、おたがいにあいさつを交わし、知らない人を用心するのも防犯にいいです。あいさつをする地区は、全体的に狙われにくいそうです。
玉砂利
 一軒家は玄関や裏口周辺に、玉砂利など歩くと音がする物を敷くのもいいそうです。

盗難対策 〜みなさんの例をご紹介
●通帳
 通帳などの貴重品はできるだけ、意外な場所に隠します。印鑑とは別な場所にしまっています。(群馬県・K.T)
●車上荒らし
 車を降りるとき、座席に毛布を掛けて、外から「何があるか」分からないようにしています。(大阪府・Y)
●人の声
 出かける時は、必ずラジオをつけていきます。話声で、人がいるようにみせかけます。(埼玉県・H.I)
●公私は別
 自分の家では、ほとんど何もやっていません。しかし、会社は別です。二重ロックにしたり、個人情報が漏れたりしないように、出入りも厳重にチェックしています。おたがいにあいさつすることが見知らぬ人の侵入を防ぐことにつながります。(東京都・T)
●サイン
 通帳はハンコを使わず、お金の出し入れはサインにしています。(東京都・M.S)
●暗証番号
 銀行のカードの暗証番号は、まったく想像がつかないものにしています。もっとも、すべてのカードが同じです。忘れないようにですね。(大阪府・Y)
●番犬
 うちの近所は軒並み空き巣にやられているのですが、うちも含めて犬をかっているうちだけはやられてないのです。以前は犬はいなくて、猫だけだったのですが、猫も、ドロボーを撃退してくれました!(東京都・K)
●ゴミ出し
 マンションの玄関にゴミを出しに行くわずかな時間でも必ず鍵はかけます。(兵庫県・Y)
●大がかりな泥棒
 近所の高級ブティックは、深夜、まるで棚卸のように大勢の人がトラックに荷物を堂々と運び出して盗まれる、という被害が続きました。今はどこも、セキュリティーをきびしくしているようです。(東京都・Yさん)
●安全な家はない
 友だちのお相撲部屋でさえ、防犯に気を使っています。お相撲さん達がいなくなる地方場所の時は、おかみさんやお子さんたちだけになって無用心なのです。セコムしてたり、防犯カメラをつけたり、ドアは暗証番号で開くようにしたり用心しているようです。(東京都・I.R)
●大型テレビが盗まれた
 以前、父が電気店をやっていました。大型テレビを盗まれていたのに、何ヶ月も気付かず、刑事さんとともにやってきた泥棒が、「ここでテレビを盗みました」と自供して分かりました。作業服を着て、堂々と、トラックに積み込んで持っていったらしく、通りかかった人たちも、だれもあやしまなかったそうです。「この店も呑気すぎる」と刑事さんに言われましたが…。(東京都・Y)


その他安全対策 〜編集部からのお役立ちメッセージ
不審な訪問者
 リフォーム詐欺、消火器詐欺、悪質な新聞勧誘なども多いので、不用意にドアを開けて応対しないことが大切です。マンションなどで、「上の階から順にうかがっています」「管理人から聞いてきました」とか、紛らわしい言い方をしてやってくるセールスマンがいます。注意しましょう。
不審な電話
 イタズラ電話、メイワク電話、しつこい勧誘など電話も相手の顔が分からないだけに気味が悪いことがあります。最近、電話に出ても相手が名乗るまで自分からは名乗らないという人がいます。理由を聞いたところ、こんなわけを教えてくれました。
 ・女所帯と知られたくない。
 ・番号だけでかけてくる業者などに、わざわざ名字を教える事になる。
 ・一人暮らしと悟られたくない。
 ・出たくない相手に居留守をしているのがバレてしまう。
(また、こういう方もいました)
 ・ナンバーディスプレイにしてからは、便利で安心です。
 ・仲のよい人は、鳴り分けコールをする。ある人とは「二回鳴ったら切る」などと
  決めておく。

その他安全対策 〜みなさんの例をご紹介
●新聞勧誘
 新聞購読の勧誘といっていたのに、応対してみると、半分やくざのような男でした。その男と玄関口でやりとりするハメになったのです。それ以来、確かな用件の来訪者と分かるまでは、すべてインターホンで対応し、絶対に玄関のドアを開けて話さないようにしています。(兵庫県・Y)
●泥棒に遭遇するのはコワイ
 妻が夜中に目を覚ますと、枕元に、ほおかむりをした強盗が包丁を持って座っていました。小柄な妻は子供のフリをして強盗をだまし、すきをみて警察に電話しました。強盗は捕まりました。子供のフリといっても、妻は60才を過ぎています。(埼玉県・K)
●深夜のエレベーター
 友人が深夜残業で遅く帰った時、エレベーターでストッキングをかぶった男に襲われたので、ありったけの力で振り払い大声を出して、難を逃れました。大声を出せたのが、よかったのです。
 しばらくの間、友人は2階まで階段で上がってから、エレベーターにだれも乗っていないのを確認して、乗るようにしていたそうです。(東京都・I.R)
●夜道
 夜道を歩くときは、ときどき後ろを振り向く。タクシーに乗れるなら乗る。ひったくりも多いですからね。(大阪府・Y)
●知らない人
 知らない人がついてきて気味の悪いときは、コンビニなどに寄って様子をみます。(東京都・M.S)

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