気功と併用する薬草整体

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薬草の気を頂いて自力で治す

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川崎1612番地1

 痛みや冷えを解消する

■第1回
「熱を持つ痛みにサトイモ湿布」

サトイモ湿布の写真 サトイモの写真

気功整体院むくらいでは、打ち身などの熱を持つ強い痛みを伴う症状の場合には、気功整体の施術後に、薬草を用いた「薬草整体」を行うことがあります。気功施術と薬草療法は相性がよく、この二つをミックスさせた手法は、古来から伝えられている療術ですが、薬草療法単体でも効果があるので、ここでは家庭療法の一つとして、皆様にご紹介させていただきます。

●サトイモ湿布の方法
・対象
打ち身をはじめ、捻挫や肉離れなど、熱を持った痛みに対して効果があります。

・用意するもの
・サトイモ
・サトイモと同量の小麦粉
・サトイモの1割の量のすりおろし生姜
用意するものの写真サトイモの写真


・やりかた

(1)サトイモの皮をできるだけ厚くむきます。サトイモの皮付近には、かゆみの原因となるシュウ酸カルシウムが多く含まれていて、これが肌に触ると、かゆみなどの不快感をもたらします。皮を厚くむくのは、これを避けるためです。肌が敏感な方は注意が必要ですので、その場合は、後述する方法も試してみてください。
サトイモの皮をむく写真


(2)サトイモをすりおろします。
サトイモをすりおろす写真


(3)すりおろしたサトイモに、サトイモと同量の小麦粉を混ぜます。
小麦粉を混ぜる写真


(4)次に生姜をすりおろします。量はサトイモの1割の量が目安です。(3)の中に混ぜてよく練り合わせます。枇杷エキスがあれば、これも加えると相乗効果が期待できます。もちろんなくても大丈夫です。
生姜をすりおろす写真枇杷エキスの写真


(5)練ったサトイモを布かガーゼにとってのばします。ここではラップにとってのばしてみました。
サトイモ湿布をラップにのばす写真


(6)湿布を患部に貼ってください。
サトイモ湿布を患部に貼った写真


(7)最後に湿布が落ちないように、包帯で固定します。
サトイモ湿布を包帯で固定した写真


(8)湿布がパリパリになったら、新しい湿布に取り換えてください。

(9)これを繰り返していると、痛みが軽減されていきます。

★肌が敏感な方は
肌が敏感な方は、湿布をする患部へ、あらかじめオイル(ベビーオイルやオリーブ油など、サトイモのシュウ酸カルシウムから肌を油分で保護するもの)を薄く塗っておいてください。またジャガイモをサトイモの代わりに用いてもOKです。


■第2回
免疫力アップ「こんにゃく湿布」

体の冷えや疲れも取ります。

風邪がなかなか治らない、疲れが取れない、体が冷えて仕方がないなど、免疫や体の代謝に問題がある場合は、体はやっかいな問題を抱えています。そういう時は大きな病にかかる前に、体の内側をしっかり温めて、免疫力をアップさせ、代謝を促して、毒素を体から出しましょう。こんな症状にお薦めなのが、古くから伝わる「こんにゃく湿布」です。ぐつぐつ煮たこんにゃくで免疫と代謝の要所、肝臓と腎臓を温めて、しなびた体に生命力を呼び戻します。カイロなどではなく、体を温めるのになぜこんにゃくを使うのでしょうか。それはこんにゃくはほとんどが水分であり、熱した水分でじわっと患部を温める効果があるからです。カイロよりも、内部へ浸透する熱が違うのですね。体験してみると、なるほどと、うなずかれることでしょう。

●こんにゃく湿布の方法
(1)こんにゃくを2丁を用意します。安いものはすぐに固くなりますから、注意してください。


(2)2丁のこんにゃくを鍋でぐつぐつ10分ほど煮ます。


(3)こんにゃくはとても熱くなっています。これを3枚ほどのタオルで包みます。やけどに注意。


(4)まず仰向けに寝て、肝臓(右乳の下、胃の隣)、丹田(おへそから約5cm下)にこんにゃくをおいて30分温めます。ただし年齢などにより、湿布時間は加減してください。お子様やお年寄りの方にあてる時間は半分にします。

肝臓の位置


丹田の位置

(5)30分経ったら、こんにゃくを外しますが、この時当てた個所を、冷たいタオルでサッとぬぐいます。

(6)腹ばいになってこんにゃくを腎臓へのせて30分温めます。その際包んだタオルを1枚外すと、こんにゃくはまだまだ熱いので、十分利用が可能です。

腎臓の位置(正面から)
腰のくびれから約3センチ上。背中の両側にあります。

(6)30分経ったら、こんにゃくを外します。当てた個所を、冷たいタオルでサッとぬぐってください。

(7)使ったこんにゃくは、水を入れた密封容器に保存してください。こんにゃくが固くなるまで使えます。


   



 

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