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暮らしに役立つおばあちゃんの知恵袋

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〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1
ウオッカはアルコールとして楽しむだけではなく、暮らしに役立つ道具の面があります。今回はウオッカの意外な使い方をご紹介します。

【1】除草剤として
周りの植物にも人体にも安心


        雑草が伸びている写真

庭の雑草に手を焼いていませんか? もしそうなら、ウオッカと食器用液体洗剤で、効き目のある除草剤がつくれますよ。作り方は簡単。原料のウオッカと、食器用洗剤を数滴をまぜるだけ。市販の除草剤のように、化学成分が主ではないので、周りの植物にも、人体にも安心です。

(1)スプレーボトルを用意して、30ミリリットルのウオッカと、食器用液体洗剤数滴を中に入れます。あとは水を2カップ足して混ぜ合わせてください。

   ウオッカの入ったグラスの写真

(2)中の液体が尽きるまで、雑草の葉にスプレーしましょう。

葉についたウオッカのアルコール分が、雑草の葉の表面のつるつるしたロウ質の皮膜を壊します。この皮膜は雑草を太陽の紫外線や、太陽熱による乾燥から守る働きがあり、ここを壊されると、雑草は太陽光によって乾燥して、枯れてしまいます。ウオッカでロウ質皮膜を破壊して、枯死させるのが目的ですから、スプレーするのは曇りの日はNGです。また日陰の雑草もあまり効果がありません。太陽光が降り注ぐ暑い日が、スプレーするには絶好の日和です。直射日光を浴びて雑草が一年で一番繁茂する、夏の昼間こそが一番効果を発揮する時期だといえるでしょう。



【2】
ダイヤを磨く
ダイヤは皮脂で汚れやすい
          ダイヤモンドの指輪の写真

「あのきらめくような輝きに魅せられて買ったダイヤモンドが、いつのまにかくすんでしまった…。」こういう声をよく耳にしますね。ダイヤはネックレスやイヤリングにして、肌に身に着けることが多い宝石です。ですから皮脂汚れで、輝きを失いやすいのです。しかも「親油性」という油分になじみやすい性質なので、表面に油分の被膜を作ってしまい、光を通しにくくなるのです。

そこでウオッカ。ウオッカに浸したナプキンでダイヤを拭けば、あの輝きが戻ります。ダイヤモンドは耐久性が高い鉱石で、ウオッカのアルコールが付着しても変色・変形することはありません。ただしダイヤなどの鉱物結晶宝石に限ります。サンゴやパール、オパール・アメジスト・ラピスラズリ・エメラルドなどはNGです。また大切なガラス製の製品が曇ったり、汚れたりしたときにも、ウオッカを試してみてください。



【3】バニラエッセンスを作る
4か月で完成

1バニラエッセンスとは
バニラエッセンスとは、バニラビーンズのもつあの甘い香り成分をアルコールで抽出したもので、お菓子作りには欠かせません。バニラの香りが漂うだけで、お菓子好は、もううっとり。また香り付け以外にもミルクセーキなどで、牛乳や卵の生臭さを隠す使い道もあります。

      バニラエッセンスを使ったプリンの写真

2自家製バニラエッセンスの作り方
最近は異常気象により、バニラエッセンスの原料のバニラビーンズが不足しているそうです。そのためお菓子メーカーなどでは、バニラエッセンスから人工香料に変えているところも多いとか。また市販のバニラエッセンスに比べて、手作りのものは、香りが濃厚に感じられます。本物のバニラエッセンスを自宅で作って、ホームメイドのケーキを焼く贅沢。お菓子作りにはたまりませんね。

自家製バニラエッセンスの作り方はあっけないほど簡単で、数分で完了します。作ったらあとは寝かせるだけ。さあ、あなたもチャレンジしてみましょう。

(1)専門食材店で、本物の乾燥したバニラビーンズを購入します。下記の作り方はビーンズ1本を使う方法ですが、おいしいエッセンスを作るには、3本くらいからがおすすめです。

乾燥したバニラビーンズの写真

(2)バニラビーンズ1本を縦に切って、ガラス瓶に入れます。

(3)上から3/4カップのウオッカを注ぎます。

(4)瓶にしっかり栓をして、キッチンの戸棚などに四か月から半年保存しておきます。

(5)寝かせている間、ときどき瓶を振ってください。

(6)保存が終わったら、バニラエッセンスを無漂泊のコーヒーフィルタ−かガーゼ生地でこして、おしゃれな瓶に入れましょう。料理やお菓子作りに使うのはもちろんですが、贈り物に添えると、あなたのやさしい心を伝えることができるでしょう。

        おしゃれな小瓶の写真