本文へスキップ

自分の健康は自分で守る。

TEL. 090-1211-0042
〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

3気功セルフヒーリング


-目次
セルフヒーリング
元気が出る「生命力活性呼吸法」
免疫力強化「散歩気功」
尿失禁改善法

ひざ痛解消!ひざのスワイショウ
ただ立ってリラックス気功立禅
神経を休める光の滝の気功瞑想

【1】セルフヒーリング


  エーテル体のイラスト

 セルフヒーリングとは、自分で自分の病を癒していく方法です。病は肉体上に現れて、私たちは病気だと気づくのですが、実際はそれ以前に、肉体の原型であり、肉体に生命力を与えて生かし続けている、気のエネルギーの体に現れています。


【2】元気が出る「生命力活性呼吸法」


生命エネルギーは呼吸とともに気の体へ取り入れることができます。呼吸は単に酸素を体内に吸収する行為だけではなく、生命エネルギーを気の体に取り込む方法でもあるのです。

(1) 心身をリラックスさせて、まず口から体内の邪気を吐きだします。体の毒素が全部出ていくようなイメージで、息を吐いてください。

口から息を吐き出すイラスト


(2)次に鼻から息を吸い込み、眉間を通って、息を胸一杯に吸い込みます。その際、光のエネルギーを鼻から眉間、胸へと吸い込むイメージを描いてください。

 鼻から空気を吸い込むイラスト


(3)息を吸い込んだら、呼吸を止めて、胸に光をキープします。光を味わい、光が体中の細胞を浄化、活性化していくイメージを持ちます。

     呼吸を止めるイラスト     

(4)苦しくなったら口から息を吐き出します。その際体内の邪気が出ていき、全身の細胞が生命力にピチピチあふれているイメージを持ちます
  
  息を口から吐くイラスト

(5)以上を7回行います。


【3】免疫力強化「散歩気功」

 散歩しながらウォーキング気功法を行うアベックの写真

 散歩をベースとしたウォーキング気功法は、やりかたはとても簡単です。普段の散歩に「吸う、止める、吐く、止める」といった呼吸法を加えるだけ。それに後述するイメージ法を同時に行えば、普段の散歩が、免疫力を強化する気功法になります。ではその具体的な方法をご紹介しましょう。

(1)歩きながら、まず息を吸いましょう。鼻から6つ数えながら息を吸い込みます。呼吸はできれば腹式呼吸で。無理な人は、普段の呼吸で結構です。6つ数えたら息を止めます。

(2)歩きながら息を止めて、3つ数えます。

(3)息を口から吐きながら、6つ数えて歩きます。

(4)吐き終えたら息を止めて、歩きながら3つ数えます。

(5)3つ数えたら(1)に戻ります

 たったこれだけです。呼吸の数はあくまでも目安ですので、苦しければ自分のリズムで規則正しく行えればOKです。


【4】尿失禁改善法

 尿失禁で悩む方々は、男女ともに意外に多いもの。今回は尿の悩み改善法をご紹介いたします。
      尿漏れの女性のイラスト
 
■尿失禁の種類
 加齢とともに、骨盤底筋が衰えて、尿漏れに悩む人は増えていきます。成人女性の4人に1人は、尿漏れを経験したことがあるそう。また男性では、50代60代の3人に1人、70代では人口の半数近くが経験者とも。

■女性の尿失禁の原因
 女性の「腹圧性尿失禁」の原因は、骨盤内の膀胱をはじめとする各臓器を支える骨盤底筋が、妊娠や出産でゆるんでしまったから。骨盤底筋が緩むと、膀胱は支えるものがないため下がってしまい、そのため少しでもおなかに力が入ると尿道が開いて、尿漏れを起こしてしまいやすいのです。また排尿をコントロールする脳の指令が膀胱に正確に伝わらなかったり、膀胱が脳の指令とは無関係に勝手に収縮することで「切迫性尿失禁」が起こります。

■男性の尿失禁
 排尿後に尿道内に残留した尿が漏れる「排尿後尿滴下」の原因は、尿道をしっかり閉める筋肉が衰えることから起こります。この筋肉が衰えることで、尿道に尿が残りやすくなり、尿漏れに。また女性同様、脳の指令とは関係なく、膀胱の勝手な収縮や、前立腺肥大により「切迫性尿失禁」が起こります。

■尿漏れ予防「骨盤底筋」体操
 女性の尿漏れはもちろん、男性の尿漏れも、膀胱と尿道に深い影響を与える骨盤底筋を鍛えることで、緩和されていきます。体の体操も重要ですが、その際、呼吸とイメージを忘れてはいけません。

・やり方
「骨盤底筋体操」の基本ポーズ

(1)両ひざを立てて、仰向けに寝ます。足は肩幅くらい。腕は体のわきに添えます。

(2)息を吐いて肛門をしめます。

(3)同時に女性は膣と尿道、男性は男性器の付け根をしめて、イメージで頭の方へ引き上げます。イメージは「引き上げる」さまを鮮明に描いてください。呼吸とイメージを伴うと、この簡単な体操が気功法へとパワーアップします。

(4)息を吸って体をゆるめます。

(5)上記を10回間繰り返します。体力に合わせて行ってくださいね。

■ステージアップ版
 これはヨガの橋のポーズに似た方法です。腰の高さなど無理せず、できる範囲でゆっくり行ってください。

(1)仰向けになり膝を立て、足は肩幅、腕は体のわきに添えます。
「骨盤底筋体操」ステージアップ版の基本ポーズ

(2)息を吐きながら肛門をしめて、女性は膣と尿道、男性は男性器の付け根を、イメージで頭の方へ引き上げます。

(3)息を吸いながら掌を下にして体を支え、おしりを浮かせます。腰の高さは、絶対に無理をしない高さで。
「骨盤底筋体操」ステージアップ版2番目のポーズ

(4)そのままの姿勢で5つ呼吸をします。きつかったらできる範囲で行ってください。

(5)息を吸いながら、お腹をしめたまま、おしりを床につけて、息を吐いて脱力します。
「骨盤底筋体操」ステージアップ版3番目のポーズ

(6)上記を5回行いましょう。



【5】ひざ痛解消!ひざのスワイショウ


●やりかた
 足をぶらぶらさせる体操なので、足が浮いた状態をつくるのが望ましいです。椅子に座って行う場合は、深く腰掛けて、足を浮くようにして振ってください。膝の下にバスタオルを敷くなどすると、より足が浮きます。

(1)机や椅子に腰かけます。

(2)片足を振り上げ、戻します。

(3)これを片足50回行います。疲れるようでしたら20回から始めてください。

(4)足を替えて行います。

(5)慣れてきたら両足を一緒に行ってもOKです。私は毎日15分行いましたが、自分の体力や症状に合わせて加減してください。

ひざのスワイショウイラスト

 なぜ足を振るとよいかというと、足をぶらぶらさせることで、関節液が関節内に入り込むからです。関節液は痛みの症状を改善するヒアルロン酸やタンパク成分やリン脂質を含み、軟骨の栄養源にもなります。関節液は足を振ること以外に自力では関節内に送り込めません。このことで、膝関節の動きもよくなります。膝の痛みは「膝軟骨がすりへってぶつかるから」という説明がよくされていますが、軟骨に神経はないので、あまり説得力はありません。膝周辺の筋肉が緊張して血液が通らず、それで筋肉が固くなって痛みを発症させている、というのが正解のようです。その硬直した筋肉を、この膝のスワイショウはゆるめるのです。


【6】ただ立ってリラックス気功立禅

 ただ立つことでリラックスして、天地と繋がるような気分になってみませんか?立禅はシンプルでしかも心がゆったり落ち着く気功法です。

・やりかた
(1)目を閉じます。足は肩幅よりほんの少し広くとって立ってください。手は力を抜いて両側に垂らします。

自然体で立つ写真

(2)全身の力を抜きますが、抜いたイメージを持ってもらえばOKです。

(3)息をゆっくり吐きます。そのとき足裏から地面へ向けて息を吐くイメージで行って下さい。息を吐きながら、だんだん体がゆるんでいくイメージをします。

(4)息を吐ききったら、今度は息を吸います。足裏からおへその下の丹田にむけて、ゆっくり息を吸うイメージで行います。丹田の位置は下記の図に示しましたが、厳格でなくて結構です。へそ下に位置する、程度で最初はOK。

丹田のイラスト

(5)の丹田まで息を吸い上げたら息を3秒止めます。

(6)次に(3)に戻ります。3~5を5分間繰り返して行って下さい。

(7)5分間行ったら、あとはぼーっと、好きなだけ立っていてください。戸外ならゆっくり目を開けて、空や樹木をぼーっと眺めても。この気功は重心が下に落ちる効果があります。気分が落ち着いて、足裏に体の重みを感じませんか?

(8)終わるときはゆっくりと息を吐いてから息を吸い、目を閉じているときは目を開けて、いつもの自分に戻って終了してください。

(1)~(6)は(7)のために行います。心身がゆるむ呼吸法を行った後(7)のようにしてぼーっと立っていると、
自分の内側にいる、自分が大好きでとても大切だと思っている自分と繋がることができて、とても幸せな気分を味わえますよ。


【7】神経を休める光の滝の気功瞑想

 心が落ちつかなかったり、イライラしたり、夜眠れなくなった時は、自律神経のうち、交感神経が過剰に緊張している状態です。こういう時は呼吸も浅く、体も冷えています。なんだか自分でいて、自分でないような感覚に襲われて、精神的なストレスや不安、緊張に悩まされます。腰や肩にも、痛みが出ている場合が多いようです。

 こうした症状には、けっこう多くの方が毎日の仕事や暮らしの中で、程度の差こそあれ、よく悩まされているものです。軽いものなら一日二日で経過してしまいますが、重度となるとなかなか頑固で、やがてウツやパニックへ向けて進行してしまうものも。

 こうした症状をいやすには、前述したシンプル立禅がお薦めです。精神的に参った時は、シンプル立禅の(1)~(6)を10分くらい繰り返し行うと、だんだん心が安定してきます。安定してきたら(7)にすすむかわりに、次に紹介する「光の滝の瞑想」を行います。

■光の滝の瞑想

(1)正座をするか、椅子に座ります。

(2)次の観法を行います。

「あなたは光の滝の前にいます。はるか上から光の水が落ちています。あなたは滝の中に入って、感謝してその光に打たれます。ただただ感謝して光に打たれます。」

滝の写真

雑念が湧けばただ払いましょう。雑念を何とかしないとと、追いかける必要はありません。追いかけると雑念の沼にはまり込んでしまいます。雑念をそのつど払いながら光の水に打たれます。 

(3)5分ほどしたら、息を吐きながらゆっくり目を開けます。

(4)ゆっくりと息を吐き終えたら、通常の呼吸に戻ります。慣れてきたら10分ほど行うようにしてください。

立禅を抜きでこの瞑想に入ってもよいのですが、その場合は 前述【2】の「生命力活性呼吸法を7回行って心と体にパワーを取り入れてから行うことをお薦めします。

むくらいのご予約・ご相談は
院長携帯(村尾)
090-1211-0042
予約メール 》
こちらから
  


 

 痛み専門の日出の気功整体院


腰・膝・肩など痛み専門の
日出の気功整体院「むくらい」

気功整体院むくらい外観

〒879-1505
大分県速見郡日出町川崎1612-1
院長携帯090-1211-0042
むくらい」とは
豊の国(大分県)に伝わる
古伝神話の癒しの神様の
名前です。