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花粉症の原因と対策。

TEL. 0977-72-6004

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

症状をやわらげる10の知恵

くしゃみ、鼻水、鼻づまり。花粉症はツラいですね。でもホンの少しの知恵で、症状が軽くなったり、改善されることも。毎日の暮らしの中で行える対処法をご紹介します。

            花粉症で悩む女性のイラスト
症状の原因
花粉症は、杉花粉などの花粉が原因となって引き起こされるアレルギー症状です。ですから花粉が身辺になければ、症状は起こりません。体のまわりから花粉をシャットアウトすることが、最善の予防策です。

対策1
外出の際は服で体をガードする

部屋に花粉を持ち込まないためにも、外出の際は帽子、マスク、マフラーをつけて目や鼻を守ると同時に、花粉が付着しない生地がつるつるしたコートを身につけます。そして帰宅の際は玄関の前で、身に着けていた衣類をよくはたいたあとに丁寧にブラッシング、全身の花粉を落としたあとで部屋に入りましょう。

             外出の際、マスクや服で体をガードしているイラスト
対策2
コンタクトの方はメガネに

コンタクトの方は、この季節だけでもメガネに変えましょう。涙の洗浄力は思いのほか強く、目についた花粉をよく洗い流してくれます。しかしコンタクトだと、涙の洗浄効果も効果が不十分で、付着した花粉が目の中にとどまって、炎症が悪化する場合も。またメガネは目を花粉からガードしてもくれます。

対策3
部屋の換気には知恵が必要

花粉は部屋の換気時に、外から流入します。コロナウイルスの予防もあり、部屋の換気には気をもむ方は多いもの。しかし花粉症対策の上では、部屋の換気には注意が必要です。環境省発行の『花粉症環境保健マニュアル』によると、花粉の最盛期に3LDKのマンション1戸で、窓を全開して1時間の換気をした実験では、部屋に流入した花粉は約1000万個にものぼりました。しかし開ける窓を10cm程度に狭め、レースのカーテンをかけただけで、約4分の1の量に。さらに開ける時間を短縮して、それを何度か繰り返す換気なら、流入の量はもっと減らせます。また喚起する時間帯にも注意が必要です。花粉の飛散量は気温の高さと密接な関係が。気温が低い早朝に部屋の換気を行えば、さらに効果的です。

参考資料
『花粉症環境保健マニュアル2019』(環境省)

対策4
番茶で鼻うがい

朝の洗面時や外出先から帰宅後は、鼻の中についた花粉を鼻うがいで洗い流しましょう。その際、水でするよりも、番茶がお奨め。番茶には鼻炎の炎症をしずめたり殺菌効果の高い成分のカテキンが。コップ1杯の番茶に塩小さじ1/2を入れたものを冷ましてから、鼻うがいをします。やり方は簡単。まず片鼻でゆっくり番茶を吸い込み、口から出します。これを左右交互に行います。鼻うがい専用器を利用すると上手に鼻うがいが。

              鼻うがいのイラスト
対策5
シャワーはやめてお風呂に

お風呂もシャワーではなく、湯船に入って、体についた花粉をしっかり洗い流しましょう。シャワーと湯船に入るのでは、花粉を洗浄する量が違います。またお風呂で体が温まると、鼻がスッキリ通りますね。これは花粉症時の体は冷えていて血行が悪く、それが原因でアレルギーの症状を起こしているから。お風呂で体温が上昇することで、症状が治まるのです。

対策6
就寝時の鼻づまりは 蒸しタオル
鼻が詰まると、眠りにくいものですね。こういう時は蒸しタオルで鼻を温めると鼻孔が広がり、一時的に詰まっていた鼻のとおりがよくなります。水でぬらして固くしぼったタオルを、電子レンジ(500w)で1分ほど温め、それを鼻にあてがいます。鼻が通ってきたらOK。

対策7
横に寝る
就寝時、片方の鼻がつまったら、つまっていない方の鼻を下にして横になると、鼻づまりが楽になります。また夜休む際は、ベッドやお布団のまわりを水拭きして花粉を除いておくと、睡眠中の症状が軽くなります。

対策8
タマネギの力を借りる

花粉症によい食品といえばタマネギです。毎日食べることで、ケルセチンという抗アレルギー成分が、症状を軽減してくれます。また玉ねぎの芯の白い部分を鼻の前に持って深呼吸すると、成分の硫化アリルの働きで、鼻水や鼻づまりが改善します。寝る際に枕元に細かく刻んだタマネギを置いておくのも効果的です。

            たまねぎのイラスト
対策9

レンコンのしぼり汁をぬる
花粉症対策には、レンコンも頼もしい食品です。ムチンというヌルヌル成分がアレルギー症状を抑え、粘膜を潤して強化する働きが。食べることで、体質が改善されていきます。またよく洗ったあとに皮ごとすりおろし、その搾り汁を綿棒に浸して鼻の内部に塗ると、鼻づまりが改善されます。

対策10
荒れた鼻はワセリンで手当て

ティシュなどで鼻が荒れてしまった時は、乳液などを使うのはNGです。傷にしみこんで痛みがでたりと、予後がまずい場合が。100%油分のワセリンを塗るのが、手縦としては理想的。また使うティシュは保湿ティシュを用いましょう。

日々のこうした工夫を行うことで、辛い花粉症を乗り切っていきましょう。

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