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肩こりスッキリ!おばあちゃんの知恵袋

TEL. 090-1211-0042

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

手軽に肩のこりをとる!

■肩こりの原因
 肩こりの主な原因は同じ姿勢をとり続けること。たとえばパソコンやスマホ、家事仕事、長時間の車の運転は、姿勢が固定しがち。こうした同じ姿勢をとり続けることで、肩や首の筋肉が硬直して、血流が停滞しがちに。すると疲労物質が流れていかず、筋肉がカチカチに硬くなってしまうのです。ですから肩や首のコリは、筋肉をやわらげて、血流を通すことが重要です。

−目 次−
■手当で肩こりを治す
肩こり解消!焼き塩の威力
肩をほぐすセロリ湯
昆布水
肩こりに効く食品
手のツボを刺激する
肩こり解消体操


【1】肩こり解消!焼き塩の威力
 かちかちに固まってしまったこの筋肉をじっくり温めてほぐすおばあちゃんの知恵が、昔から伝わる焼き塩湿布です。塩は一度温めるとなかなか冷めにくいものですが、焼き塩湿布は、この性質を利用した健康法です。用意するのはカップ1杯の自然塩。これをフライパンに入れて、弱火でから炒りします。10分ほどすると色づいてきますから、手ぬぐいなどに包み、口をしっかりひもや輪ゴムで縛ります。この時やけどに注意して。直接素肌に当てると、熱すぎて危険です。肩にタオルを当て、その上にのせてください。湿布は20分以上続けましょう。肩をはじめ、腰痛や腹痛時にも使えます。使用した塩は捨てないでください。温めなおせばまた使用できますよ。

焼き塩湿布の塩を布に広げる

焼き塩湿布を肩にのせる



【2】肩をほぐすセロリ湯

 セロリを浴槽に入れたセロリ湯は、血行と新陳代謝を促し、血行不良の筋肉をほぐします。セロリにはカリウムやセダノライドといった、肩こりを和らげる成分に富んでいます。またセロリのあの香りは、精神をリラックスさせて、ストレス緩和の働きも。いつも緊張していて、そこから肩がこる方には特におすすめです。使い方は簡単。セロリ3本の葉を洗って3cm程度に刻み、お茶パックに入れて、湯船に浮かべるだけ。お湯の中でゆっくりもんで、セロリの成分を溶かしましょう。心身にリラックスを呼んで、肩こりもラク〜。冷え性や便秘の解消にもOKです。
セロリのイラストお風呂のイラスト



【3】昆布水
 昆布の成分ヨードは、新陳代謝を促すミネラルです。昆布を水に浸した昆布水を、毎日コップ1杯飲めば、疲労物質が溜まりにくい体に。肩こり予防が期待できます。作り方は簡単。水1リットルにつき10g程度の昆布をひと晩水につけるだけです。1週間以内で使いきりましょう。
昆布のイラスト



【4】肩こりに効く食べ物
 肩こりは前述のように、首から肩への血流の停滞が主な原因のひとつです。血流は細胞の新陳代謝に必要な栄養や新鮮な酸素を届けると同時に、乳酸などの老廃物を流し去ります。この働きが肩部分で鈍くなると、乳酸などが停滞して肩こりになってしまいます。
ビタミンEたっぷりの大豆食品
 ・大豆、納豆、豆腐、厚揚げ、みそなど。

大豆のイラスト 豆腐のイラスト 

 ビタミンEは血流改善の栄養素です。ごく細い末梢血管まで血液を届ける働きがあり、血液の体内循環をスムーズに促進します。また血管の内腔がせばまり、血液の流れが悪くなる動脈硬化の進行を防いだり、肩こりと密接な関係がある自律神経のバランスを整える働きも。大豆食品にはこのビタミンEがたっぷり含まれています。また筋肉の緊張をしずめるダイゼインという成分も豊富で、この成分は肩こり治療にも用いられる漢方の葛根湯にも含まれています。



【5】手のツボを刺激する
 ツボはWHO(世界保健機関)も認証している治療ポイントです。人は生命エネルギーの「気」で生きているという思想が、中国医学にはあります。この気は経絡という人体のレールを通って体の各部署へ運ばれますが、ツボはいわばその鉄道の駅にあたるポイントです。人は病気になると、気が滞ったり、少なかったり、過剰に集中したりしていますが、その反応は症状に対応するツボに現れます。このツボを刺激することで、体の症状を改善していくことができるのです。
 さて手には肩こりのツボが並んでいます。しかも症状ごとに効果があるツボがそろっています。手のツボは手軽に気軽にセルフケアができる場所です。肩こりに悩んでいるなら、あなたの肩こりの症状と照らし合わせて、反対側の手の指で、毎日ツボを刺激してみてください。押す時間は3分から5分くらいです。

■少商
親指の爪の生え際、外側の角の下に位置するツボです。風邪を引いて、肩がこっている人はこのツボを刺激してみてください。




■商陽

 人差し指の爪の生え際にあり、親指側の角の下に位置するツボです。背中、首、肩の針のツボですが、内臓、特に胃が悪くて肩が痛い、首が痛い、凝っているという方はこのツボを押してみましょう。

■関衝
 薬指の爪の生え際、小指側の角の下に位置するツボです。肩こりは女性ホルモンのバランスが崩れたり、更年期障害の症状として出るケースがあります。こういう方はこの関衝を刺激してみましょう。

■合谷
 手の甲側に位置します。親指と人差し指の骨が交わる部分の少し手前で、やや人差し指側に位置します。肩こりをとって、体全体を整えるツボです。血圧が高くて肩がこる方はこのポイントを刺激しましょう。



【6】肩こり解消体操
〔1〕肩甲骨を寄せて肩こり解消ヨガ


 ヨガは筋肉を伸ばしながら呼吸を行う、インド古来の健康法です。今回紹介する肩こりヨガは、肩甲骨を寄せて丸くなった背中を伸ばして、肩こりを解消するポーズです。

(1)椅子に座るか、あぐらを組みます。(高齢者や体が固い人は椅子に座りましょう)

(2)手を後ろに回して、お尻のところで手を組みます。

(3)息を吸います。

(4)吸いながら肩甲骨を寄せるようにして、組んだ手を背中上部へ引き寄せます。無理をしないこと。最初はほんのちょっとでもOKです。ポイントは両肘を近づける意識を持つことです。すると肩甲骨が寄せてきます。

(5)顔はやや上向き。無理してあげる必要はありません。熟練者はイラストのように顔が上向きます。腰をそりすぎないように気をつけて、骨盤はまっすぐに。

(6)ゆっくり息を吐きながらあげた手を下ろして、顔も元の位置に戻します。
上記を5回行います。

〔2〕スッキリ肩まわし体操
 肩を回すことで肩関節の凝った筋肉がゆるめます。筋肉はうごかさないと血流が滞って、さらに凝りを発生させてしまいます。個の体操のポイントは肘を使って肩を回すことと、後ろに肘が来た時には肩甲骨を寄せる感じにすることです。ゆっくり大きく肘を回していきます。呼吸は自然呼吸でOKです。

・やりかた
(1)椅子に座って両手を肩にのせます。

(2)肘で上方に円を描いて肩をまわします。ポイントは胸を張ること。大きく肘で円を描くこと。

(3)肘が背中側に来たときは肩甲骨を寄せるイメージで回します。

(4)1から3を30秒行います。



(5)次は逆回し。肘を前方から下方へ回します。胸を張ること。大きく肘で円を描くこと。肘が背中側に来たときは肩甲骨を寄せるイメージで回すことなどのポイントは同じです。30秒間行います。